技術ノート第17弾を公開しました。
選択的オートファジーの標的となるためには、Ape1は、凝集体ではなく滑らかな球状を示す液滴を形成することが重要であることが示唆されました。HS-AFMを活用することで液滴に含まれるたんぱく質の形状が明らかになっており、HS-AFMは、オートファジーの解析ツールとしてだけでなく、相分離生物学の測定・解析ツールとして有用です。
たんぱく質会合体の選択的オートファジーには、会合体の持つ流動性が重要である
https://www.ribm.co.jp/tec-info/tec-note/Autophagy